膝が痛い高齢者が多いのはなぜ?


 

介護のプロ道場、今日のお題は
変形性膝関節症のしくみです。

それでは問題です!

「変形性膝関節症は女性に多い。」

正解は◯×どちらでしょう?

2013-05-29 04.49.24

 

正解は ◯ でした!

 

【今日の解説 変形性膝関節症のしくみ】

変形性膝関節症は、女性に多く見られ(男性の4倍)、加齢とともに増えていきます。

高齢になると、関節を支えている靭帯や筋肉の弾力性や強さが低下して、関節に負担がかかります。

そして関節軟骨が年齢とともに硬く、すり減り、関節が変形します。

女性に多い理由は、閉経による女性ホルモン(エストロゲン)が減ることにあります。

エストロゲンは、軟骨成分を保護すると言われています。

また、男性と比較して女性の場合は、筋肉の量が少ないことも関係しているようです。

肥満や遺伝的素因も関係しています。

日本人ではもともとO脚の傾向があり、膝の内側により負担がかかりやすくなります。

主な症状は膝の痛み水がたまることです。

初期では立ち上がり、歩きはじめなど動作の初めの時だけ痛みがでます。

さらに、正座や階段の昇降が難しくなり(中期)、末期になると、安静にしていても痛みがとれず、変形が目立ち、膝が伸びず歩行が難しくなります。

日常生活での注意点は以下の通りです。

●ふとももの前の筋肉(大腿四頭筋)を鍛える。

●正座をさける。

●肥満があれば減量する。

●膝をクーラーなどで冷やさず、温めて血行を良くする。

●洋式トイレを使用する

 


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