高齢者の記憶力は低下するの?


介護のプロ道場、今日のお題は
「高齢者の記憶力」です。

それでは問題です!
高齢者の記憶力は低下する。

正解は◯×どちらでしょう?

高齢者記憶、長期記憶
正解は、 × でした!

【今日の解説 高齢者の記憶力】

加齢に伴い、短期記憶は低下しますが、長期記憶は保たれます。
短期記憶とは、数十秒程度の短い期間の記憶です。

例えば、何かを見て電話番号を暗記して、電話をかける時、短期記憶が使われます。

繰り返し使わなければすぐに消えてしまう記憶で、高齢者には苦手な分野です。

短期記憶は、20歳代がピークで、60歳代にかけて少しずつ低下し、その後加齢に伴い急速に低下します

 

長期記憶とは、長期間保管される記憶のことです。

もう少し詳しく長期記憶を分けるとこのようになります。
1)言葉で説明できる種類の記憶(陳述記憶)

(1)意味記憶:名前や知識など、意味を持つ情報についての記憶

(2)エピソード記憶:出来事や経験の記憶など、日記に書くような内容の記憶

 

2)言葉で説明できない種類の記憶(非陳述記憶)

(1)手続き記憶:箸の持ち方、自転車の乗り方など身体で覚えている情報の記憶

(2)プライミング記憶:九九や円周率など、長期間繰り返したため無意識にしみついた記憶
長期記憶も20歳代がピークですが、75歳をすぎても同じレベルで保たれると言われています。

「長老の知恵」「お婆ちゃんの知恵袋」は、まさに長期記憶の活用です。

高齢者の豊富な知恵から、学ぶことはたくさんありますものね!

 


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