アルツハイマー病ってどんな病気?


介護のプロ道場、今日のお題は
「アルツハイマー型認知症」です。

それでは問題です!
アルツハイマー病の初期症状は記憶障害である。

正解は◯×どちらでしょう?

認知症 アルツハイマー病 介護のプロ道場

正解は、 ◯ でした!

【今日の解説 アルツハイマー型認知症】

アルツハイマー型認知症の初期症状として、記憶障害が見られます。

アルツハイマー型認知症を患った人の脳には、シミのようなもの(老人斑)が多く確認されています。

これは「βアミロイド」という異常なタンパク質が沈着したもので、普通に老化した脳にもしばしばみられる沈着でもあります。

アルツハイマー型認知症患者の方の脳では、比較的早い段階から側頭葉を中心にこの沈着が見られ、そして、脳の後半部(側頭葉、頭頂葉、後頭葉)に強い萎縮がみられるようになります。

まず、脳の側頭葉と、その内側にある海馬の脳神経細胞が減るところからはじまります。

海馬は短期記憶をつかさどる場所です。その部分が損傷を受けるので、病気のはじめに記憶障害がみられます。

側頭葉、頭頂葉、後頭葉は、自分の周りにあるものを目や耳など五感から入ってきたことを脳が意味付けして、それが何であるかを判断したり解釈したりする、認知機能を司っている部分です。

病気が進むと、脳が委縮して認知機能だけでなく、身体全体の機能が衰えていってしまいます。

アルツハイマー型認知症の特徴は、

・40~90歳の間に発症することが多い

・年単位でゆっくりと症状が進行する

・いつ発症したのかが、よくわからない

・症状が軽度の時期からでも診断ができる

・記憶障害から始まって、徐々に身体機能が低下(運動麻痺や歩行障害、失禁などの症状)する
まずは病気を理解すること。そこから、どのように対応したらよいかがわかってきます。

他にも脳の変性で認知症を起こす病気には、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症(ピック病)があります。

続けてこれらの病気について、解説していきますね。


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