レビー小体型認知症って何?


介護のプロ道場、今日のお題は
「レビー小体型認知症」です。

それでは問題です!
レビー小体型認知症では、幻視が見られることが多い。

正解は◯×どちらでしょう?

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正解は、 ◯ でした!

【今日の解説 レビー小体型認知症】

レビー小体型認知症では、幻視が見られることが特徴の一つです。

レビー小体型認知症は、主に、脳の大脳皮質や脳幹部に「レビー小体」という特殊な変化が現れることで発症するものです。

大きな特徴として、初期から記憶障害(もの忘れ)とともに、幻覚、特に幻視が現れることがよくあります。記憶や感覚器から取り入れた情報を判断する、大脳皮質の働きが低下してしまうためです。

幻視とは、実際には存在していないものが見えてしまう症状で、特にレビー小体型認知症では、「子どもが枕元に座っている」などのはっきりとした幻視が現れます。幻視は、薄暗い時に見えやすいと言われています。

幻視は、周りの理解も得られにくいことから、ご本人は辛い思いをしているかもしれません。幻視を訴えたら、否定しないことが大切です。

また、気分や態度の変動が大きく、全く穏やかな状態から無気力、興奮、錯乱といった症状を一日の中で繰り返したりします。
もう一つの大きな特徴は、パーキンソン病に似た、歩行障害などの症状が出ることです。このため、転倒の危険が高くなり、寝たきりにつながることもあります。

さらに、自律神経のバランスが悪くなることも特徴的な症状です。このため、便秘尿失禁起立性低血圧(立ちくらみ)などが見られます。起立性低血圧により、転倒の可能性も高くなります。

レビー小体型認知症の特徴をまとめると、

・記憶障害(もの忘れ)

・幻視(はっきり見えることが特徴)

・気分の変動が大きい

・パーキンソン症状(歩きにくい、転びやすい、動きが遅い、細かい動作ができないなど)

・起立性低血圧(立ちくらみ)

・薬剤過敏性(薬の副作用がでやすい)

記憶障害や幻視への対応、転倒予防などの対処が必要ですね。

 


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