今さら聞けない、生活習慣病って何?


介護のプロ道場、今日のお題は
生活習慣病の基礎知識」です。

それでは問題です!
生活習慣病は厚生労働省が提言した概念である。

正解は◯×どちらでしょう

生活習慣病 介護のプロ道場

正解は、◯ でした!

【今日の解説 生活習慣病の基礎知識】

生活習慣病とは、1998年(平成8年)に厚生省(現・厚生労働省)が提言した概念です。

「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群」と定義されます。

従来使われていた「成人病」対策は、二次予防病気の早期発見・早期治療)に重点をおいていましたが、生活習慣の改善を中心にした一次予防健康増進・発病予防)を進めるために導入された概念です。

 

例えば、食べ過ぎや、脂肪・塩分のとり過ぎ、お酒の飲み過ぎ、運動不足、睡眠不足、喫煙などの生活週間は、短期間ではそれほど身体に影響を及ぼしません。

ところが、10年、20年と続けていくうちに血糖値、血圧、中性脂肪、コレステロール値も高くなって、脳卒中や心臓病を発症してしまいます。

長い沈黙の期間の後、ある日突然、症状が起こり、悪くすれば死に至るのが、生活習慣病の怖いところです。

 

それぞれの習慣に関係する生活習慣病について挙げてみます。

運動習慣が関係する生活習慣病〉
糖尿病(成人型)、肥満、高脂血症、高血圧など

喫煙習慣が関係する生活習慣病〉
肺扁平上皮がん、虚血性心疾患、慢性閉塞性肺疾患、歯周病など

飲酒習慣が関係する生活習慣病〉
アルコール性肝疾患など

その他に、睡眠、ストレスなどは全体的に関係します。

生活習慣病の発症には、生活習慣の他にも、遺伝子の異常加齢などの「遺伝的要因」、病原体有害物質による環境汚染、事故などの「外部環境要因」などが複雑に関連していますが、「生活習慣要因」だけは、自分の努力で予防や対処ができるものです。

健康的な生活習慣を過ごせば、これらの病気を防ぎ、健康寿命(心身共に自立した状態で生活できる期間)を長くすることができます。

 


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