うまく続けるためにはどうしたらいいの?


介護のプロ道場、今日のお題は
「自己効力感(セルフエフィカシー)」です。

それでは問題です!
うまくできる自信があると、行動を続けられる。

正解は◯×どちらでしょう?

自己効力感 セルフエフィカシー 生活習慣病 介護のプロ道場

正解は、◯ でした!

 

【今日の解説  自己効力感(セルフエフィカシー)】

人は、ある行動をすることで、自分のためになると感じ、その行動をうまくできる!という自信がある時に、その行動をとる可能性が高くなる、と考えられています。

自分はその行動をうまくできる!という自信のことを「自己効力感(セルフエフィカシー)と言います。

 

この自己効力感はどこから生まれるのか、肥満気味で血糖値が高い方が、テレビ体操を1週間続けているという事例を元に考えてみましょう。

 

1)過去に同じまたは似たような行動ができたという経験があること

「テレビ体操は以前3日坊主だったけど、今回は1週間も続けられた!」

 

2)自分はその行動をしたことはなくても、人がうまくできているのを見て、自分でもできそうだ、と思うこと

「知り合いの◯◯さんもテレビ体操を続けているらしいから、私にもできるかもしれない。」

 

3)自分はその行動をうまくできる自信がそれほどなくても、人から「あなたならできる」と言われること

「ヘルパーさんが、1週間続けられたのはすごい!これからも続けられますよ。と言ってくれた。」

 

4)その行動をすることで、身体や感情に変化がおきること

「膝が痛い時には座ってできるし、テレビに合わせて動けばいいから意外と簡単かもしれない」

 

自己効力感を高めるのに大切なことは、まずは無理なく行えるような行動を提案することです。(達成可能な目標をたてる)

そうすることで、「このくらいなら自分にでもできる」と感じてもらうことができます。

これは利用者さんの健康管理だけではなく、普段の生活やお仕事にも活用できそうですね!

 

その他にも、人が健康になるために行動を変え、維持するための考え方があります。とてもわかりやすくて、私も長年愛用している一冊を紹介します。よろしかったらご参照下さい。

健康行動理論の基礎 松本千明著 医歯薬出版株式会社発行

 

約4週間、健康問題の元凶とも言える生活習慣病とその対策について解説をしてきました。

明日からは、生活習慣病の一つでもあり、要介護状態になる理由の四分の一を占める脳血管疾患について、お話をはじめていきますね。


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