社会的行動障害ってどういうこと?


介護のプロ道場、今日のお題は
「脳梗塞後の社会的行動障害(高次脳機能障害)」

それでは問題です!
社会的行動障害では状況に合った言動ができない。

正解は◯×どちらでしょう?

社会的行動障害 高次脳機能障害 介護のプロ道場

正解は、◯ でした!

今日の解説 脳梗塞後の社会的行動障害(高次脳機能障害)

社会的行動障害とは、行動や感情を状況にあわせて、うまくコントロールすることができなくなる症状です。

社会的行動障害は様々な原因で起こると言われています。

前頭葉の障害により、自分の行動を制御できなくなる場合

・注意障害,記憶障害,遂行機能障害などのために,状況をうまく判断できず、状況に合っていない言動となる場合

・失敗経験を重ねることで自信を喪失し,心理的な負担が増えて、怒りや抑うつ的な症状が出現する場合

 

具体的な症状は以下のようなものがあります。

1)状況に合わせて、怒りや笑いなどの感情のコントロールができない

2)あるだけ食べてしまったり、お金を使い切ってしまうなど欲求のコントロールができない。

3)子どもっぽくなったり,すぐに人に頼るようになる(退行・依存性)

4)相手の気持ちを察したり、冗談を本気に受け止めてしまうなどの相手の言う本当の意味が理解できなくなる(共感性の低下)

5)話にまとまりがなく多弁になったり、その場に合わない話をしたりする。またテンポの速い話が理解できない(コミュニケーション障害)

6)ささいなことにこだわる。同じことを何度も言ったり行ったりする。(固執性)

7)自分から行動を起こさず,促されないと続けられない。(意欲・発動性の低下)

8)盗みやセクハラなどをする。(反社会的行動)

 

これらの症状は、自覚が無いことが多く、対人関係に支障を来してしまいます。ではどうしたらよいのでしょう?

社会的行動障害への対応は、明日お話ししますね。


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