高次脳機能障害まとめ


介護のプロ道場、今日のお題は
高次脳機能障害まとめ」です。

それでは問題です!
高次脳機能障害は周囲の理解を得られないことも多い。

正解は◯×どちらでしょう?

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正解は、◯ でした!

今日の解説 脳梗塞後の高次脳機能障害

高次脳機能障害は「見えない障害」とも言われ、周囲の理解を得られないことも多くあります。

 

高次脳機能とは、言語・記憶・思考・行為・学習・注意・判断などの、運動や感覚のような基本的な身体の働きよりも、複雑で高度な脳の働きです。

高次脳機能障害とは、これらの複雑で高度な脳の働きがうまくいかなくなることで、生活しづらくなる状態です。

高次脳機能障害は脳梗塞・脳出血・くも膜下出血の他にも、転倒や交通事故などによる頭部外傷の後遺症としても現れます。

 

高次脳機能障害の特徴は「見えない障害」であることです。

手足の麻痺等と異なり、社会生活を送る上での目に見えない「生活しづらさ」により、周囲の人や場面に適応できなくなります。

そのため、本人も周囲も高次脳機能障害を理解・受容できず、困っている場合も多いのです。

 

記憶障害、注意障害、遂行機能障害、失語、失行、失認、地誌的障害、半側空間無視、社会的行動障害など、普段の生活で「なんだかおかしいな?」と思ったら、入院中の情報を確認したり、受診を勧めたりしてみましょう。

そして、作業療法士や言語聴覚士と連携をしながら生活の中でのリハビリテーションを続けていくことが必要です。

 

正しい知識を持ち、その人のできることを見いだして、他の職種と連携を取りながら、その人が生活しやすいように関わっていくのは、介護の腕の見せ所と言ってもいいかもしれませんね。

さて、約20日間にわたった、脳梗塞後の症状の解説は今日でおしまいです。

明日からは、回復期、維持期のリハビリテーションについてお話をはじめますね!


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