ところで、廃用症候群って何?


介護のプロ道場、今日のお題は
廃用症候群とは」です。

それでは問題です!
廃用症候群とは、筋力が低下することである。

正解は◯×どちらでしょう?

廃用症候群 生活不活発病

正解は、× でした!

【今日の解説 廃用症候群とは】

廃用症候群とは、過度な安静により、「さまざまな心身機能が低下する」ことで、生活不活発病とも呼ばれています。筋力低下は廃用症候群の症状の一つです。
廃用症候群のその他の症状とは・・・・

 

1)体の一部に起こるもの 

筋萎縮:筋肉がやせ衰える
関節拘縮:関節の動きが悪くなる
骨萎縮:骨がもろくなる
誤嚥性肺炎:気管に異物が入り込み、肺炎を起こす。
褥瘡:床ずれ
静脈血栓症:静脈に血の塊ができる 心筋梗塞や脳梗塞、肺の血管が詰まる肺塞栓につながる。

 

2)全身に影響するもの 

心肺機能低下:心臓から送り出す血液量が減る、肺で酸素を取り込む量が減る
起立性低血圧:立ちくらみを起こす
消化器機能低下:食欲が低下したり、便秘になったりする

 

3)精神や神経の働きに起こるもの

うつ状態:精神的に落ち込むこと
知的活動低下:考えて行動することや人との交流ができなくなる

 

このように、過度な安静により、筋力低下や、関節拘縮を起こし、さらに活動性を低下させ、全身の心身機能低下にもつながります。

たとえば絶対安静の状態で、筋肉を動かさないと、1週間で10%から15%の筋力低下が起こると言われています。

廃用症候群を詳しくみてみると、なおさらリハビリテーションの必要性を痛感しますね。


介護のプロ道場 365日メール講座は
こちらのフォームからお申し込み下さい。

メールアドレス
お名前(姓)
お名前(名)


※メールの受信制限をされている方は、

mail@kaigopro-dojyo.com を「受信可」に設定をお願いします。

お問い合わせはこちらをクリックして下さい