TVで見たあのリハビリ、なんだっけ?


介護のプロ道場、今日のお題は
話題のリハビリテーション」です。

それでは問題です!
脳科学の発展に伴い、新たなリハビリテーション方法が開発されている。

正解は◯×どちらでしょう?

リハビリテーション色々

正解は、◯ でした!

今日の解説 話題のリハビリテーション

昨日のメルマガで、「代行性」と「可塑性」によって、リハビリテーション(以下リハビリと略)の効果があると解説をしました。

 

残存機能を高めていく従来型のリハビリに加え、脳や神経の働きを、画像診断などでとらえられるようになった最近では、脳科学に基づいた様々なリハビリ方法が開発されています。

全ての医療機関でこれらのリハビリが受けられる訳ではありませんが、どのような方法があるのか一部紹介しますね。

 

促通反復(そくつうはんぷく)療法:川平法

促通とは、患者が意図した動作をしやすいように、動かしたい部位に刺激を与えて運動を助ける方法です。

治療者が、麻痺した手足を操作して、必要な神経回路にに刺激を伝え、動作を誘発し、それを繰り返すことで必要な神経回路を再建・強化して、麻痺の回復を促進する新リハビリ法です。

この方法は、治療者がしっかりした手技を取得する必要があります。

 

HANDS療法(筋電図同期式刺激装置による上肢の訓練)

手の動作を助ける電気刺激装置を装着して訓練を行うことにより、機能向上を目指すものです。

脳梗塞によって、筋肉を動かす信号を充分に届けられないところを、機械を装着して電気刺激によって強い信号を筋肉に与えて手の機能の改善を目指します。

 

・CI療法(健側抑制による訓練)

麻痺が起こった手足を使おうとすると、上手く使えない「失敗」と脳が認識し、さらに麻痺側を使わなくなるのが学習性不使用と言われています。

この訓練では健側を装具などで固定し、強制的に麻痺側の運動を促します。

麻痺側を使うことで学習性不使用から脱却して機能が向上することを目指します。

 

ウォークエイド(歩行神経筋電気刺激療法)

歩行中の麻痺側下腿の傾きをセンサーが感知し、プログラミングされた電気刺激により、適切なタイミングで足関節の背屈を促通し、歩行能力の改善を目指します。

 

ボツリヌス療法(ボトックス療法)

ボツリヌス菌が作り出すボツリヌストキシンを筋に注射することで、硬くこわばった筋肉を柔らかくします。

筋肉が柔らかくなったところでリハビリを行い、手や足の機能回復を目指します。

一回の注射で3か月ほど効果が続きますが、注射できる量が定められているため、指や腕、足など少しずつ順番に治療します。 

 

これからもたくさんのリハビリ方法が開発されることが予測されます。

キーワードを覚えておいて、最新情報を調べられるように準備しておきましょう!


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