がんって遺伝するの?


介護のプロ道場、今日のお題は
「がんの遺伝性」です。

それでは問題です!
がんは環境と遺伝のバランスによって発生する。

正解は◯×どちらでしょう?

がんの遺伝性

正解は、◯ でした!

【今日の解説 がんの遺伝性】

がんは環境と遺伝のバランスによって発生することがわかっています。

 

アメリカの女優が、乳がんになりやすい遺伝子を持っているため、乳がん予防のために、乳房の摘出再建手術を受けたというニュースを覚えている方も多いかとと思います。

 

昨日のメルマガで、がん細胞の発生は、細胞の遺伝子情報の突然変異であることをお話ししました。

突然変異は、喫煙、大気汚染、ウイルス、放射線、紫外線などの環境に由来するさまざまな刺激によって生じますが、中には遺伝によって親から受け継がれる遺伝子情報もあります。

遺伝するがんのほとんどは、普通の細胞が、がん細胞に突然変異するを防ぐ「がん抑制遺伝子」が、生まれつきうまく働かないため、一般の人よりもがんになりやすいと言われています。

 

現在、遺伝するがんには、一般的ながんが遺伝したり、めずらしいがんが遺伝したりする「家族性腫瘍」と、遺伝病にともなってがんができる場合があることがわかっています。

最も多いのは、一般的ながんが遺伝する場合で、大腸がん、胃がん、乳がん、子宮体がんが、親族の中で多数見られる場合には、家族性腫瘍を疑う必要があります。

 

遺伝するがんの中には、原因となる遺伝子がわかっているものもあり、これらの遺伝子を直接検査する方法もあります。

しかし、検査をするかどうか、検査結果をどのように受け止めたらよいかなど、様々な問題がでてきます。

これらの問題をきちんと整理・理解し、その上で自己決定をするため、遺伝相談の専門家に相談することが大切です。

 

遺伝相談ができる施設の情報は、いでんネットなどを活用するとよいでしょう。


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