ポリープとがんは違うの?


介護のプロ道場、今日のお題は
「ポリープとがんの違い」です。

それでは問題です!
ポリープの中にはがん化するものもある。

正解は◯×どちらでしょう?

がん ポリープ

正解は、◯ でした!


【今日の解説 ポリープとがんの違い】

ポリープの中にはがん化するものもありますが、ポリープはがんではありません。

 

ポリープとは粘膜や皮膚から盛り上がってできたもので、良性腫瘍のひとつです。

ポリープも細胞の突然変異によって発生しますが、がんとの違いは、周りの細胞に染み渡る(浸潤)ように増えることはなく、転移もしないことです。

主に声帯胆のう十二指腸小腸大腸子宮頚部(子宮の入り口)などの粘膜に発生します。

多数のポリープが同じ場所にできることを、ポリポーシスと言い、特に大腸ポリポーシスは遺伝性があることが知られています。

 

ポリープは放置しておいても問題がないことが多いのですが、胃、胆のう、大腸にできたポリープの中には、がん化するものがあります。

ポリープががん化する確率は大きさにより、大腸ポリープを例に挙げると、
・5mm以下ではがんはまれ
・10mmなら10%ががん
・20mmなら50%ががん、と言われています。

 

また、ポリープ以外の良性腫瘍には、腺腫(せんしゅ)、乳頭腫(にゅうとうしゅ)、嚢腺腫(のうせんしゅ)、線維腫(せんいしゅ)粘液腫(だえきしゅ)、脂肪腫(しぼうしゅ)、骨腫(こつしゅ)、軟骨腫(なんこつしゅ)、平滑筋腫(へいかつきんしゅ)、横紋筋腫(おうもんきんしゅ)、血管腫(けっかんしゅ)などがあります。

 

良性腫瘍は、成長するスピードは遅く、浸潤、転移もしません。経過観察でよいものもたくさんあるのです。

 


介護のプロ道場 365日メール講座は
こちらのフォームからお申し込み下さい。

メールアドレス
お名前(姓)
お名前(名)


※メールの受信制限をされている方は、

mail@kaigopro-dojyo.com を「受信可」に設定をお願いします。

お問い合わせはこちらをクリックして下さい