転移ってどういうこと?


介護のプロ道場、今日のお題は
「がんの転移」です。

それでは問題です!
別の場所でがん細胞が増えることを転移という。

正解は◯×どちらでしょう?

低血糖発作 糖尿病

正解は、◯ でした!

【今日の解説 がんの転移】

転移とは、がん細胞が最初に発生した場所(原発巣)から、血管やリンパに入り込んで移動し、別の場所(転移巣)で増えて大きくなることです。

転移することで、がんが複数の場所に発生するため、治療が難しくなってしまいます。

 

遺伝子の突然変異により、がん細胞が発生します。そして、がん細胞が増えるためには酸素や栄養が必要です。そこで、はじめのうちは、その近くにある血管から酸素や栄養をもらっているのですが、ある程度がん細胞の集まり=組織が大きくなると(おおむね1cm大)、その組織の中に新しい血管が作られるため、血管やリンパ管に入り込んで転移しやすくなると考えられています。

がんが発生してから転移が起こるまでの期間は、がんの種類や悪性度によって異なります。

 

転移は、リンパの流れが集まるリンパ節、血液の流れが集まる、肝臓などが多いといわれています。

移動した先では、最初は数個だったがん細胞が増えて、直径1cmくらい(細胞の数は約10億個)の大きさになると、CTやレントゲン、超音波検査などで、転移巣として発見されます。

 

リンパや血液ににのって、離れた場所に転移する遠隔転移の他に、播種(はしゅ)があります。

播種とは、がんのできた臓器からがん細胞がはがれ落ち、臓器の周りの空間、胸腔腹腔などに散らばるように広がることをいいます。

播種により、がん性の腹膜炎や胸膜炎が発生することが多くなります。

 


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