がんの進行度はどうやって決めるの?


介護のプロ道場、今日のお題は
「がんの進行度と病期」です。

それでは問題です!
がんの進行度は、がんの大きさだけで決める。

正解は◯×どちらでしょう?

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正解は、× でした!

【今日の解説 がんの進行と病期】

がんの進行度は、がんの大きさ周りのリンパ節転移の有無遠隔転移(離れた場所への転移)の有無、これらの3つの要素で決められます。

 

それぞれの頭文字をとって、TMN分類といいます。

T:tumorは、がんの大きさです。T0~T4の5段階があり、数字が大きい程、がんが広がっていることを示します。

N:nodeは、周りのリンパ節転移の有無です。N0~N3の4段階あり、数字が大きい程、周りのリンパ節に広がっていることを示します。

M:metastasisは、遠隔転移の有無です。M0は転移なし、M1は転移があることを示します。

これらの3つの要素を組み合わせて、がんの病期(ステージ分類)決めます。

 

がんの病期は、Ⅰ期~Ⅳ期の4段階に分かれています。0期を入れて5段階に分けているがんもあります。

がんによってステージ分類の違いはありますが、例えば大腸がんでは、Ⅰ期は早期、Ⅳ期はかなり進行した病期となります。

 

ちなみに「クラスⅠ〜Ⅳ」と表記されているのは、細胞診検査の結果です。

似たような表記ですが、がんの進行度を示すステージ分類とは違いますので注意しましょう。

詳しくは明日の「がんの検査」でお話ししますね。


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