看取り期には、どのように関わったらいいの?


介護のプロ道場、今日のお題は
「看取り期の関わり」です。

それでは問題です!
臨終が近づくと特徴的な兆候が見られる。

正解は◯×どちらでしょう?

排便障害 脳梗塞後遺症 介護のプロ道場 

正解は、◯ でした!

【今日の解説 看取り期の関わり】

あと数時間で命を終えると予想される時期には、意識がはっきりしない状態になり、臨終に近づく特徴的な徴候が見られるようになります。

やはりこの時期も苦痛を和らげ心地よく過ごせるようなケアを行います。

 

自分で身体を動かす事は難しいため、家族とともに穏やかに声をかけながら、定期的に体位交換をしたり、身体をさすったりします。

意識がもうろうとしていても、聴覚や触覚はしっかりわかります。なじみの人たちの存在を近くに感じる事で、心地よさを保つ事ができるでしょう。

 

少しでも多く酸素を取り入れるために、鼻翼呼吸(鼻の穴を膨らませる呼吸)や下顎呼吸(顎を動かすような呼吸)、チェーンストークス呼吸(数十秒の無呼吸の後、浅い呼吸から深い呼吸になり再び無呼吸になる)が見られるようになると、唇や口腔内の乾燥が強くなります。

綿棒やガーゼを使って、唇や口腔内を湿らせます。苦痛のない範囲で、痰も取り除くようにするとよいでしょう。

発汗をする事もありますので、適宜、身体を拭き、身なりを整えます。

 

最期のケアにはご家族が中心に行えるようにサポートします。

「やれる事はやった」とご家族が思う事ができれば、見送った後の悲嘆回復の要素になり得ます。

ご家族によっては、動揺して手が出せないこともありますが、無理強いする事なく、自然に最期のケアができるように、調整をしていきます。

 

臨終後のケアも、ご家族の意向を伺いながら、一緒に行うようにします。

臨終後のケアは、基本的には医師の死亡診断後に、看護師や葬儀業者によって行われます。

ご参考まで。
http://med.nagoya-u.ac/edu/sik/docments/4-1.pdf


介護のプロ道場 365日メール講座は
こちらのフォームからお申し込み下さい。

メールアドレス
お名前(姓)
お名前(名)


※メールの受信制限をされている方は、

mail@kaigopro-dojyo.com を「受信可」に設定をお願いします。

お問い合わせはこちらをクリックして下さい