そういえば、栄養素の働きって何?


介護のプロ道場、今日のお題は「栄養素の働き」です。

それでは問題です!
五大栄養素とは、糖質、脂質、タンパク質、ミネラル、ビタミンである。

正解は◯×どちらでしょう?

栄養素 介護のプロ道場

ウシ夫とトラ子は「女子が輝く漢方茶会」に出席!身体がポカポカしました。

 

正解は、◯ でした!

【今日の解説 栄養素の働き】

五大栄養素とは、糖質、脂質、タンパク質、ミネラル、ビタミンのことです。近年では、第六の栄養素として、食物繊維が注目されています。

糖質・脂質・タンパク質はエネルギー源となり、脂質・タンパク質・ミネラルは身体の組織を作り出し、ミネラル、ビタミンは身体の機能を調節・維持します。

それでは、それぞれの栄養素の働きについて詳しくみてみましょう。

1)糖質

炭水化物のうち、分解・吸収される物を糖質といいます。分子の数の少ない順に単糖類(ぶどう糖、果糖など)、二糖類(ショ糖、乳糖など)、多糖類(でんぷんなど)の3種類に分かれます。

分子の大きい物は身体の中でブドウ糖に分解され、血糖としてエネルギー源(4kcal/g)として活用されます。余った分は肝臓と筋肉にグリコーゲンとして蓄えられます。脳のエネルギー源となるのは、糖質のみです。

2)脂質

脂質は体内で脂肪酸に分解され、効率の良いエネルギー源(9kcal/g)として活用され、細胞膜や血液、ホルモンなどの原料となります。

脂肪酸は、動物性脂肪に含まれる飽和脂肪酸(摂りすぎると、中性脂肪やコレステロール値が上がり動脈硬化の原因になる)と、植物油や魚油に含まれる、不飽和脂肪酸(中性脂肪やコレステロールの量を調節する)があります。

3)タンパク質

タンパク質は体内でアミノ酸に分解され、エネルギー源(4kcal/g)として活用され、あらゆる身体の組織の元になります。タンパク質を構成するアミノ酸には約20種類ありますが、そのうち9種類は体内で合成することができないので、必ず食事から摂取しなければならないのが必須アミノ酸です。

4)ミネラル

カルシウム、リン、カリウム、マグネシウム、ナトリウムなど、身体機能の調整をします。その他、微量元素としてマンガン、ヨウ素、銅、コバルト、亜鉛などがあります。体内で合成できないので、食事から摂取しなければなりません。

5)ビタミン

身体の代謝に関係し、身体の発育や活動を保ちます。体内では合成できないので、食事から摂る必要があります。ビタミンには、水溶性ビタミン(B群、C、ナイアシン、葉酸、パントテン酸、ビオチン)と、脂溶性ビタミン(A、D、E、K)があります。

水溶性ビタミンは、熱に弱く調理によるビタミン損失が多いこと、脂溶性ビタミンは、多く摂りすぎると肝臓に蓄積して過上昇を起こすことがあるのが特徴です。

6)食物繊維

炭水化物のうち、分解吸収されず、エネルギー源にならないものを食物繊維と言います。こんにゃくや海藻に含まれる水溶性食物繊維は、コレステロール濃度や、血糖値、血圧上昇を抑える働きがあり、豆類や野菜に含まれる不溶性食物繊維は、便の「かさ」を増やし、便通を整えたり腸内環境を整える役割があります。

 


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