下痢、どうしたらいい?


介護のプロ道場、今日のお題は
「下痢の原因と対処」です。

それでは問題です。
下痢が続くと脱水状態に移行しやすい。

正解は◯×どちらでしょう?

下痢 排泄 介護のプロ道場

正解は、◯ でした!

【今日の解説 下痢の原因と対処】

大腸での水分の再吸収が十分に行われないため、下痢が続くと脱水状態になる可能性が高くなります。

特に高齢者は身体の中の水分量が元々少ないため、水分の損失は、脱水のリスクを高めます。

 

通常は大腸では20時間程度かけて、水のような便から水分を再吸収し、最終的に固形の便塊を作ります。

しかし腸のぜん動運動が異常に活発になると、大腸の中を便が早く通過してしまうために、水分の再吸収が充分に行われません。そのため、水分量の多い便=下痢となってしまいます。

便の性状の表現としては、
・軟便:水分が多く軟らかい便
・泥状便(でいじょうべん):形の無い泥のような便
・水様便(すいようべん)水のような便、があります。

大腸に便が留まるが短くなればなるほど、水のような便になってしまいます。

 

下痢を起こす原因は、急に起こった場合には、食中毒やウイルス性腸炎、食品アレルギー、急性腸炎、風邪などが考えられます。

月単位で症状が続く場合には、過敏性腸症候群や潰瘍性大腸炎、糖尿病、吸収不良症候群、大腸がんなどの消化器系疾患が考えられます。

・便に血液が混じっている
・普段の便よりも臭いが強い
・腹痛が激しい
・下痢の程度が激しい 
・嘔吐をともなう
・発熱がある

このような状態の時には、早めに受診をすすめましょう。

また、脱水を予防、対処するためには、水分とともに電解質の補給も必要です。経口補水液などを、少なくとも一日1リットル以上は少しずつでも飲めるようにしましょう。


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