今さら聞けない体温測定の方法



介護のプロ道場、今回のお題は
「正しい体温測定の方法」です。

それでは問題です。

「体温計は腋窩の最も深いところにあてて測定する」

さて、正解は でしょうか? ×でしょうか?

介護のプロ道場 体温測定の方法

正解は ◯ でした!

【本日の解説 体温測定の方法】 

体温計は腋窩(わきの下)の最も深いところにあてて測定します。
腋窩の中央付近には、腋窩動脈が走行しているため、深部温に近い値を測定できるからです。

体温計は約45°の角度で下から上に差し込むと、腋窩の深いところで測定できます。

体温測定には、腋窩、口腔、鼓膜、直腸での測定方法がありますが、測定のしやすさから腋窩で測定する事が一般的です。

測定部位によって体温に差が出ます。

腋窩温<鼓膜温<口腔温<直腸温 の順に高い温度となります。


腋窩で体温測定をする場合は左右で温度差があり、心臓から近い左側の方が右側より0.1~0.4℃高くなります。

常に測定する側を決めておくと良いでしょう。


その他の注意としては・・・

・腋窩で体温測定をする前には腋窩を閉じて、しばらく安静にしてもらいます。

・腋窩に汗をかいていると気化熱で低く測定されます。汗をかいている時には、乾いたタオルなどでよく拭いておきましょう。

・麻痺がある場合は、健側で測定します。

麻痺がある側は、健側より血液循環が悪いため体温が低く測定されてしまうので注意しましょう。

 


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